夜だ。誰がなんと言おうと間違いないくらいの夜だ。昼過ぎから始めた仕事を終え、18時に友人と会ってからもう10時間は経っている。 日付的には木曜日になっているが、まだ寝ていないから水曜日の気分で携帯を触る。画面をタップする指が擦れるわずかな音さえ…
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